特許
J-GLOBAL ID:200903016717930419

ショットピーニング装置およびショットピーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174936
公開番号(公開出願番号):特開平9-029640
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 投射ノズルから投射されるショット玉の投射量と投射速度とを個別に制御できるようにする。【解決手段】 投射ノズル63から投射されるショット玉Bの投射量および投射速度をレーザプローブで計測し、この計測値に基づいて、制御回路が、ミキシングバルブ35のモータ43および圧力制御弁57を制御する。制御動作としては、空気通路51から送られてくる圧縮空気の圧力と、ショット玉供給口47aの開口面積との積が一定となるよう制御することで、ショット玉の投射量を一定にして投射速度を増減でき、また前記圧力と開口面積との商が一定となるよう制御することで、ショット玉の投射速度を一定にして投射量を増減できる。
請求項(抜粋):
圧縮空気とショット玉とがそれぞれ供給されるとともに、圧縮空気によって吹き付けられたショット玉を被処理物に向けて投射する投射ノズルを備え、前記供給されるショット玉の量を調整可能なショット玉供給量調整手段と、このショット玉供給量調整手段に供給される圧縮空気の圧力を調整可能な圧力調整手段と、前記投射ノズルから被処理物に投射されるショット玉の速度および量を計測する計測手段と、この計測手段による計測値に基づき前記ショット玉供給量調整手段によるショット玉の供給量および前記圧力調整手段による圧縮空気の圧力を相互に関連づけて変化させべく制御する制御手段とを有することを特徴とするショットピーニング装置。

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