特許
J-GLOBAL ID:200903016720382635

装飾用頭

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 俊男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288828
公開番号(公開出願番号):特開2002-095503
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 優れた回転阻止機能、皺、破れによる装飾性の阻害の解消、可撓性シート部材(S)からの不用意な離脱の解消、製作性、取付け作業性に優れた安価な装飾用頭(A)の提供を課題とする。【解決手段】 ホック、ボタン等の挟着部材(H)とのカシメ結合によって可撓性シート部材(S)を挟着する、ヘッド主体(1)の裏面中央にカシメ脚(22)を立設した装飾用頭(A)であって、カシメ脚(22)を中心としてその周囲に、該カシメ脚(22)の周面と鋸刃状の段壁面(12)とが対峙する、可撓性シート部材(S)を食い込ませる第一食い込み用凹部(3)と、該第一食い込み用凹部(3)の開口面部をヘッド主体(1)の裏面の周囲より凹ませた第二食い込み用凹部(4)とを形成して、カシメ脚(22)の刺し通しによる径方向の拡開力とカシメ固定による軸方向の押圧力によって、可撓性シート部材(S)を、鋸刃状の段壁面(12)で囲まれた第一食い込み用凹部(3)へ圧入し且つ第二食い込み用凹部(4)とヘッド主体(1)の裏面周囲との軸方向押圧力によって圧縮固定とにより、回転阻止と皺形成阻止及び段階的変形による破れ阻止を図った装飾用頭。
請求項(抜粋):
ホック、ボタン等の挟着部材(H)とのカシメ結合によって可撓性シート部材(S)を挟着する、ヘッド主体(1)の裏面中央にカシメ脚(22)を立設した装飾用頭(A)であって、カシメ脚(22)を中心としてその周囲に、該カシメ脚(22)の周面と鋸刃状の段壁面(12)とが対峙する、可撓性シート部材(S)を食い込ませる第一食い込み用凹部(3)と、該第一食い込み用凹部(3)の開口面部をヘッド主体(1)の裏面の周囲より凹ませた第二食い込み用凹部(4)とを形成したことを特徴とする装飾用頭。
Fターム (5件):
3B100CA01 ,  3B100CB00 ,  3B100CC01 ,  3B100CC02 ,  3B100CD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭50-065344
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-065344

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