特許
J-GLOBAL ID:200903016722118668

生理活性物質を含有するリポソームを製造する方法および該方法により得られる生理活性物質を含有するリポソーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-167901
公開番号(公開出願番号):特開2005-002055
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】工業的に大量製造する場合に必要なスケールアップに適した生理活性物質を含有するリポソームを製造する方法の提供。【解決手段】密閉容器内に備えられた、各々回転する(A)螺旋状構造構造およびスクリュー状構造からなる群から選ばれる構造と、(B)スリット状構造と、を有する吐出部の該(B)スリット状構造から、生理活性物質とリポソーム形成脂質とを、9.0L/sec以上の吐出流量、かつ9.4m/sec以上の吐出流速で吐出させることを特徴とする生理活性物質を含有するリポソームを製造する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
密閉容器内に備えられた、下記(A)構造および(B)スリット状構造を有する吐出部の該(B)スリット状構造から、生理活性物質とリポソーム形成脂質とを、9.0L/sec以上の吐出流量、かつ9.4m/sec以上の吐出流速で吐出させることを特徴とする生理活性物質を含有するリポソームを製造する方法。 (A)螺旋状構造およびスクリュー状構造からなる群から選ばれる少なくとも一つの軸を中心に回転する構造、 (B)軸を中心に回転するスリット状構造。 ここで、前記(B)スリット状構造は、前記(A)構造と向かい合って配置されており、前記(B)スリット状構造は、前記(A)構造の回転方向に対して、正方向または逆方向に回転する。
IPC (8件):
A61K9/127 ,  A61K38/16 ,  A61K47/44 ,  A61P7/08 ,  B01F3/08 ,  B01F7/16 ,  B01F7/28 ,  B01J13/02
FI (9件):
A61K9/127 ,  A61K47/44 ,  A61P7/08 ,  B01F3/08 A ,  B01F7/16 E ,  B01F7/16 G ,  B01F7/28 ,  A61K37/14 ,  B01J13/02 Z
Fターム (35件):
4C076AA19 ,  4C076BB12 ,  4C076CC14 ,  4C076EE60F ,  4C076FF16 ,  4C084AA03 ,  4C084BA04 ,  4C084BA38 ,  4C084BA46 ,  4C084DC50 ,  4C084MA24 ,  4C084MA65 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA511 ,  4G005AA07 ,  4G005AB14 ,  4G005BA20 ,  4G005BB12 ,  4G005BB17 ,  4G005BB22 ,  4G005DB21X ,  4G005DC56Z ,  4G005DE08X ,  4G005EA03 ,  4G035AB40 ,  4G078AA03 ,  4G078AB05 ,  4G078BA05 ,  4G078CA13 ,  4G078DA08 ,  4G078DA28 ,  4G078DB03 ,  4G078DC08 ,  4G078EA01 ,  4G078EA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-114725
  • リポソームの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-304132   出願人:大正製薬株式会社
  • 特開平3-173813
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