特許
J-GLOBAL ID:200903016723125706

管継手用ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 明博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295891
公開番号(公開出願番号):特開2001-116178
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 接続状態の安全性を高めることができる管継手を得る。【解決手段】 ボールバルブ8を有するソケット本体2と、ソケット本体2の外周に嵌合し、前進・後退してボールバルブ8を開閉するバルブ操作用スリーブ11と、ソケット本体2の先端側外周に嵌合し、前進・後退してソケット本体2の先端部に有する施錠子17を押圧・解放し、プラグのロックと解除を行うプラグ接続用スリーブ19と、プラグ接続用スリーブ19が後退位置にあるとき、バルブ操作用スリーブ11の前進を阻止する第1ロック手段と、プラグ接続用スリーブ19が前進位置にあり、バルブ操作用スリーブ11が後退位置にあるとき、プラグ接続用スリーブ19の後退及びバルブ操作用スリーブ11の前進を阻止する第2ロック手段と、プラグ接続用スリーブ19が前進位置にあり、バルブ操作用スリーブ11が前進位置にあるとき、プラグ接続用スリーブ19及びバルブ操作用スリーブ11の後退を阻止する第3ロック手段とを備えた。
請求項(抜粋):
一端に配管連結部を設け、他端にプラグ挿入口を設け、内部に設けたボールバルブの貫通路を介して配管通路とプラグ挿入口とを連通する管継手用ソケットであって、一端が配管通路と連通し他端がプラグ挿入口と連通した弁室を内部に有するソケット本体と、前記弁室内に回転自在に配置されたボールバルブと、前記ソケット本体の外周に嵌合し、前進してボールバルブを開き後退して閉じるバルブ操作用スリーブと、前記ソケット本体の先端部に求遠心方向に移動自在に支持され、プラグ挿入口に挿入されたプラグの外周に形成された係合溝に係合してロックする施錠子と、前記ソケット本体の先端側外周に嵌合し、前進して施錠子を求心側へ移動させてプラグをロックし後退して施錠子の遠心側への移動を可能としてプラグのロックを解除するプラグ接続用スリーブと、プラグ接続用スリーブが後退位置にあるとき、前記バルブ操作用スリーブの前進を阻止する第1ロック手段と、プラグ接続用スリーブが前進位置にあり、バルブ操作用スリーブが後退位置にあるとき、前記プラグ接続用スリーブの後退及びバルブ操作用スリーブの前進を阻止する第2ロック手段と、プラグ接続用スリーブが前進位置にあり、バルブ操作用スリーブが前進位置にあるとき、前記プラグ接続用スリーブ及びバルブ操作用スリーブの後退を阻止する第3ロック手段とを備えたことを特徴とする管継手用ソケット。
Fターム (22件):
3J106AB01 ,  3J106BA02 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BC12 ,  3J106BD01 ,  3J106BE21 ,  3J106BE24 ,  3J106CA13 ,  3J106EA03 ,  3J106EB05 ,  3J106EC02 ,  3J106EC07 ,  3J106ED22 ,  3J106EE12 ,  3J106EF05 ,  3J106EF07 ,  3J106EF08 ,  3J106GA01 ,  3J106GA05 ,  3J106GA30 ,  3J106GB10

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