特許
J-GLOBAL ID:200903016723126400

転送要求型プログラムローデイング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-261559
公開番号(公開出願番号):特開平5-100976
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【構成】一次局のプログラム転送要求局選択手段1は複数の二次局の中からプログラムの転送局を選択し、プログラム転送要求送信手段2は選択された二次局にプログラム転送要求信号を送信する。二次局のプログラム転送要求受信手段3はプログラム転送要求信号を受信し、プログラムが転送不能の場合、プログラム転送不能通知送信手段4はが一次局にプログラム転送不能通知信号を送信する。プログラムが転送可能の場合は、プログラム転送手段6が、一次局に要求されたプログラムを転送する。一次局のプログラム転送不能通知受信手段5は、プログラム転送が不能な場合、プログラム転送不能通知信号を受信し、プログラムが転送可能な場合、プログラム転送受信手段7が二次局のプログラム転送を受信する。【効果】複数の二次局からのプログラムの転送が可能となり、二次局の障害時に一次局のプログラムローディングができなくなる確率を小さくできる。
請求項(抜粋):
他局からのプログラムの転送を受けて動作する第1の局と、前記第1の局に前記プログラムを転送する複数の第2の局とを含んで構成されるデータ通信システムにおける転送要求型プログラムローディング方式において、前記第1の局が、(A)前記第2の局の中からプログラムの転送を要求する局を選択するプログラム転送要求局選択手段、(B)前記プログラム転送要求局選択手段により選択された前記第2の局にプログラム転送要求信号を送信するプログラム転送要求送信手段、(C)前記第2の局からプログラム転送を行うことが不能であることを示すプログラム転送不能通知信号を受信するプログラム転送不能通知受信手段、(D)前記第2の局からのプログラム転送を受信するプログラム転送受信手段、を備え、前記第2の局が、(E)前記第1の局から前記プログラム転送要求信号を受信するプログラム転送要求受信手段、(F)前記第1の局に対して前記プログラム転送不能通知信号を送信するプログラム転送不能通知送信手段、(G)前記第1の局に対して要求されたプログラムを転送するプログラム転送手段、を備えることを特徴とする転送要求型プログラムローディング方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 9/445

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