特許
J-GLOBAL ID:200903016723719339

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207824
公開番号(公開出願番号):特開2004-050462
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】ユーザによるPGの復帰操作忘れを防止して、もって適切な印刷結果を得る。【解決手段】キャリッジ1は位置PLと、ホームポジション及びキャッピング位置としての位置PRとの間を往復動作領域とし、スライド部材21を右側にスライドさせることにより、記録ヘッド9を上方に変位させ、印刷用紙とのギャップを増大させる様に構成されている。位置PRの右側には突出部30がスライド部材21と係合可能に設けられている。ユーザの操作によってスライド部材21が右側にスライドした状態でキャリッジ1が位置PRに移動すると、スライド部材21が突出部30に突き当たり、スライド部材21が左側にスライドして、記録ヘッド9と印刷用紙とのギャップが通常状態に復帰する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
被記録材に記録を行う記録ヘッドを備え、主走査方向に往復動可能に設けられるキャリッジと、 該キャリッジを主走査方向にガイドするキャリッジガイド軸と、を備えた記録装置であって、 前記キャリッジを前記キャリッジガイド軸を回動軸として回動させることにより、前記記録ヘッドと被記録材とのギャップを変化させるギャップ調節手段と、 前記キャリッジの主走査領域において前記キャリッジに設けられた前記ギャップ調節手段と係合可能に設けられ、前記キャリッジの移動動作によって係合することにより、前記ギャップ調節手段によるギャップ調節を実行させるギャップ調節手段係合部と、 を有することを特徴とする記録装置。
IPC (1件):
B41J25/304
FI (1件):
B41J25/30 R
Fターム (2件):
2C064EE01 ,  2C064EE17
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る