特許
J-GLOBAL ID:200903016724252884

デバイス管理システム、管理装置、プログラム。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  竹中 謙史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-198126
公開番号(公開出願番号):特開2008-027128
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】ネットワークに接続されたデバイスと、ネットワークに接続された情報処理装置に接続されたデバイスとを、それぞれ区別可能にした上で一元管理するための技術を提供する。【解決手段】デバイス管理サーバ1は、デバイスの管理に関する要求がネットワークデバイス(11a,11b)又はローカルデバイス(12a,12b,12c)のどちらに対する要求であるかを判断し、ネットワークデバイスに対する要求であればSNMPで利用されるコマンドを送信し、ローカルデバイスに対する要求であればPJLコマンドを当該ローカルデバイスが接続されているPC(3a,3b)へ送信する。PJLコマンドを受信したPCは、自PCに接続されたローカルデバイスに対してこのPJLコマンドを送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークに接続され、所定のネットワークデバイス管理プロトコルによる管理が可能な第1デバイスと、 前記ネットワークに接続された情報処理装置と、 前記情報処理装置に接続され、前記ネットワークデバイス管理プロトコルによる管理が不可能な第2デバイスと、 前記ネットワークに接続され、前記第1デバイス及び前記第2デバイスを管理する管理装置とを備えるデバイス管理システムであって、 前記管理装置は、 前記ネットワークデバイス管理プロトコルで利用される第1コマンドと、前記第2デバイスが解釈可能な形式の第2コマンドとを、デバイスの管理に関する要求に対応付けて記憶する記憶手段と、 前記第1デバイス及び前記第2デバイスの管理に関する要求を各デバイスごとに対応付けて受け付ける受付手段と、 前記受付手段によって受け付けた要求の対象となるデバイスが、前記第1デバイスであるか、前記第2デバイスであるかを判断する判断手段と、 前記判断手段によって要求の対象となるデバイスが前記第1デバイスであると判断された場合、前記記憶手段から当該要求に対応する第1コマンドを読み出し、この第1コマンドを用いて当該要求の内容を前記第1デバイスに実行させるための第1管理コマンドを生成する第1生成手段と、 前記第1生成手段により生成された第1管理コマンドを、前記ネットワークデバイス管理プロトコルを用いて、当該要求の対象である前記第1デバイスへ送信する第1送信手段と、 前記判断手段によって要求の対象となるデバイスが前記第2デバイスであると判断された場合、前記記憶手段から当該要求に対応する前記第2コマンドを読み出し、この第2コマンドを用いて当該要求の内容を前記第2デバイスに実行させるための第2管理コマンドを生成する第2生成手段と、 前記第2生成手段によって生成された第2管理コマンドを、前記管理装置と当該要求の対象である前記第2デバイスが接続された前記情報処理装置が備える受信手段との間で予め定められたプロトコルを用いて、当該情報処理装置へ送信する第2送信手段とを備え、 前記情報処理装置は、 前記第2送信手段から送信された前記第2管理コマンドを受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信した第2管理コマンドを、自情報処理装置に接続されている前記第2デバイスへ出力する出力手段とを備えること を特徴とするデバイス管理システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 ,  G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (4件):
G06F13/00 357A ,  G06F3/12 D ,  B41J29/38 Z ,  G06F13/00 351B
Fターム (16件):
2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061HJ08 ,  2C061HQ12 ,  5B021AA01 ,  5B021AA04 ,  5B021AA05 ,  5B021AA19 ,  5B021BB01 ,  5B021CC05 ,  5B021EE04 ,  5B021PP04 ,  5B089HB06 ,  5B089HB10 ,  5B089KA13 ,  5B089KB04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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