特許
J-GLOBAL ID:200903016726070228

医療用X線断層撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287561
公開番号(公開出願番号):特開平9-122118
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 横断面撮影やパノラマ撮影を小型な構成で実現できる医療用X線断層撮影装置を提供する。【解決手段】 X線断層撮影装置1は、本体19と、画像情報処理装置16と、表示装置17とを備える。本体19は、U字形ベース2と、柱状体3と、昇降体10と、昇降体10に取付けられる懸下体4と、支持アーム5と、昇降体10に取付けられる顎固定体8とを備える。支持アーム5の両端には、X線発生器7と、X線像検出手段6とが内蔵される。X線像検出手段6には、互いに垂直方向に配列された2つの一次元センサが備えられる。支持アーム5は、支持アーム5の旋回機構21によって旋回可能になっている。旋回中心位置は、位置調節機構22によって水平方向に移動可能である。撮影されたX線像が画像情報処理装置16によって演算処理され、横断層面の断層像が構成され、表示装置17に表示される。
請求項(抜粋):
基台と、該基台に立設される支柱と、該支柱に対し上下位置調節自在とされた昇降体と、該昇降体に支持され、被写体を挟んでその両側に互いに対向配置したX線源およびX線像検出手段とを水平旋回させる旋回手段を有する支持体と、前記支持体に配置され、被写体の位置決めをする固定手段とを備える医療用X線断層撮影装置であって、前記X線源は、前面に水平ファンビームを発生させる横方向に開口部が延設される一次スリットと、内部には横方向にX線を発生するX線管とを備え、前記X線像検出手段は、前面に前記X線源からのX線を受ける横方向に開口部が延設される二次スリットと、横方向に延設したX線像検出手段とを備えることを特徴とする医療用X線断層撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/14 310 ,  A61B 6/03 370
FI (2件):
A61B 6/14 310 ,  A61B 6/03 370 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る