特許
J-GLOBAL ID:200903016728871368

複数段の封止機能を備えた軸封構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318075
公開番号(公開出願番号):特開平5-149440
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 高いシ-ル性を確保し、増し締めによって軸封部材5,7,9のシ-ル性を確実に回復させるとともに、操業中における軸封部材7,9の交換を可能にする。【構成】 スタフインボックス2と軸3との間に装填した第1軸封部材5を、締付機構12により最大径パッキン押え6を介して押付け、最大径パッキン押さえ6と軸3との間に装填した第2軸封部材7を、締付機構12により中間径パッキン押え8を介して押付けるとともに、中間大径パッキン押さえ8と軸3との間に装填した第3軸封部材9を、締付機構12により最小径パッキン押え10を介して押付けることで軸封するようにしている。
請求項(抜粋):
スタフインボックスと軸との間に装填した軸封部材を締付機構により押付けて軸封する最大径パッキン押さえと、該最大径パッキン押さえに入れ子式に嵌合される少なくとも1つの最小径パッキン押さえを備え、互いに隣接する大径側のパッキン押さえと軸との間に装填した軸封部材を締付機構により小径側のパッキン押さえを押付けて軸封するように構成したことを特徴とする複数段の封止機能を備えた軸封構造。

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