特許
J-GLOBAL ID:200903016729626154

電子機器及び電子機器のデータの更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-353918
公開番号(公開出願番号):特開2003-241991
出願日: 2002年12月05日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 複数の基板から構成される画像形成装置における各基板のデータ更新を行う際の人的な手間を減らすことができる。【解決手段】 第1の基板が外部機器から受信した更新用データが第1の基板の更新用データでない場合、上記第1の基板が第2の基板へ上記更新用データを転送し、上記第2の基板が第1の基板から転送された更新用データによりデータを更新するようにしたものである。
請求項(抜粋):
外部機器とのデータ通信を行う外部インターフェースと電気的にデータの書き換えが可能なフラッシュROMとが装着されている第1の基板からなる第1の制御部と、上記第1の基板とのデータ通信を行う内部インターフェースと電気的にデータの書き換えが可能なフラッシュROMとが装着されている第2の基板からなる少なくとも1つの第2の制御部とを有する電子機器において、上記第1の制御部は、上記外部インターフェースにより上記外部機器から更新用データを受信した際、上記更新用データがどの基板に装着されているフラッシュROMに対する更新用データであるかを判断する判断手段と、この判断手段により上記第1の基板に装着されているフラッシュROMに対する更新用データであると判断した場合、上記更新用データに基づいて上記第1の基板に装着されているフラッシュROMのデータを更新する第1の更新手段と、上記判断手段により上記第2の基板に装着されているフラッシュROMに対する更新用データであると判断した場合、上記第2の基板へ上記更新用データを転送する転送手段と、を有し、上記第2の制御部は、上記第1の基板から転送された更新用データを受信した際、上記更新用データに基づいて当該第2の基板に装着されているフラッシュROMのデータを更新する第2の更新手段を有する、ことを特徴とする電子機器。
IPC (3件):
G06F 11/00 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (4件):
B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 B ,  G06F 3/12 K ,  G06F 9/06 630 A
Fターム (13件):
2C061AP01 ,  2C061AP04 ,  2C061AQ06 ,  2C061HH03 ,  2C061HS07 ,  5B021AA01 ,  5B021AA19 ,  5B021DD00 ,  5B021EE06 ,  5B021NN00 ,  5B076BB06 ,  5B076BB16 ,  5B076EB02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • プリンタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-292059   出願人:株式会社リコー
  • フラッシュROMデータ書き換え方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-083903   出願人:日本電気株式会社
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-123111   出願人:株式会社田村電機製作所
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「16ビットマイコン徹底理解シリーズ2 8086マイクロコンピュータ入門」, 19931227, 初版, pp.59-60

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