特許
J-GLOBAL ID:200903016729970220

ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物およびポリフェニレンエーテル系樹脂組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019647
公開番号(公開出願番号):特開2002-294065
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 燃焼時のドリップ防止効果に優れたポリフェニレンエーテル系樹脂組成物およびその製造方法を提供する。【解決手段】 ポリフェニレンエーテル成分(A)、下式(II)で表されるリン酸エステル系化合物成分(B)及び135°Cのテトラリン溶液中で測定した極限粘度が5.0〜12.0dl/gであるポリオレフィン成分(C)からなり、成分(B)の含有量が成分(A)100重量部に対して1〜70重量部であり、成分(C)の含有量がポリフェニレンエーテル系樹脂組成物の総重量(100重量%)に対して0.2〜20重量%であり、かつ、(C)の最大粒子径が20μm以下であるポリフェニレンエーテル系樹脂組成物およびその製造方法。
請求項(抜粋):
下記の成分(A)、成分(B)及び成分(C)からなり、成分(B)の含有量が成分(A)100重量部に対して1〜70重量部であり、成分(C)の含有量がポリフェニレンエーテル系樹脂組成物の総重量(100重量%)に対して0.2〜20重量%であり、かつ、(C)の最大粒子径が20μm以下であるポリフェニレンエーテル系樹脂組成物。成分(A):ポリフェニレンエーテル成分(B):下式(II)で表されるリン酸エステル系化合物(式中、R6、R7、R8及びR9は、それぞれ独立して、水素原子又は炭素数1〜20の有機基を表し、これらの全てが同時に水素原子である場合を除く。 R10は炭素数1〜20の2価の有機基を表す。pは0又は1であり、qは1以上の整数であり、rは0以上の整数を表す)成分(C):135°Cのテトラリン溶液中で測定した極限粘度が、5.0〜12.0dl/gであるポリオレフィン
IPC (3件):
C08L 71/12 ,  C08K 5/521 ,  C08L 23:00
FI (3件):
C08L 71/12 ,  C08K 5/521 ,  C08L 23:00
Fターム (7件):
4J002BB032 ,  4J002BB052 ,  4J002BB122 ,  4J002BB152 ,  4J002CH071 ,  4J002EW046 ,  4J002FD136
引用特許:
審査官引用 (3件)

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