特許
J-GLOBAL ID:200903016730737962

コンベヤ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001191
公開番号(公開出願番号):特開平11-199030
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、制御装置を削除してコストの低減を実現でき、さらに省エネルギーを実現できるコンベヤ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ゾーン毎に、搬送用ローラをドライブモータローラ4とフリーローラ5で形成し、これらモータローラ4とフリーローラ5を互いに巻回された駆ベルト6で連結し、ゾーン毎に、在荷検出用の光電スイッチ22とモータローラ4を駆動するドライブ基板21を設け、各ドライブ基板21は、光電スイッチ22により検出される在荷信号、上流のゾーンのドライブ基板21からの駆動指令信号、および下流のゾーンのドライブ基板21からの搬送状態信号に応じて、モータローラ5を駆動する。この構成によれば、ドライブ基板21に簡単な判断機能を付加するだけでアキュームレーション機能を実現でき、よってコンベヤ装置全体の制御を統括する従来のような制御装置が不要となり、コストを低減することができる。
請求項(抜粋):
フレーム本体に、荷の搬送路を形成する多数の搬送用ローラを配設し、これら搬送用ローラを搬送方向で少なくともゾーンに分けるとともに、各ゾーン毎に在荷検出装置を設けたコンベヤ装置であって、ゾーン毎に、前記搬送用ローラをフリーローラとモータ内蔵の駆動ローラで形成し、これらフリーローラと駆動ローラを互いに巻回された駆動伝達用索体で連結し、ゾーン毎に、前記在荷検出装置と前記駆動ローラに接続され、駆動ローラを駆動する作動装置を設け、各作動装置は、上流のゾーンの作動装置からの駆動指令信号、前記在荷検出装置により検出される在荷信号、および下流のゾーンの作動装置からの搬送状態信号に応じて、前記駆動ローラを駆動することを特徴とするコンベヤ装置。
IPC (6件):
B65G 43/00 ,  B65G 13/02 ,  B65G 13/071 ,  B65G 39/00 ,  B65G 43/08 ,  B65G 47/29
FI (6件):
B65G 43/00 A ,  B65G 13/02 ,  B65G 13/071 A ,  B65G 39/00 A ,  B65G 43/08 F ,  B65G 47/29 F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-201917
  • コンベヤ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-317208   出願人:株式会社ダイフク

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