特許
J-GLOBAL ID:200903016731210798

切粉処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-285900
公開番号(公開出願番号):特開2003-094281
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 作業者を重労働から解放すると共に、物品に付着している切粉を効率的に除去して生産能率を向上させる。【解決手段】 切粉処理装置Dの搬出用台車25に傾動可能に枢支したテーブル31は、傾動用シリンダ35の正逆付勢により水平姿勢と傾斜姿勢との間を傾動する。テーブル31の上面に立設した複数の支持部材37上に、添接板11が載置される。切粉処理装置Dのエア吹付け装置26では、基台38に対して回動可能に枢支した枠状フレーム39が、作動シリンダ45の正逆付勢により作動姿勢と退避姿勢との間を傾動される。枠状フレーム39に、供給源からエアが供給される供給管40が複数配設される。供給管40に供給されたエアは、該供給管40に設けられた複数のノズル41から、傾斜姿勢に保持される添接板11の上面に吹付けられる。
請求項(抜粋):
ドリル等によって孔あけ加工の施された物品(11)に付着する切粉を除去する切粉処理方法であって、前記物品(11)を所要角度まで傾動した傾斜姿勢としたもとで、この傾斜姿勢の物品(11)の表面に向けてエアを吹付けることで切粉を除去するようにしたことを特徴とする切粉処理方法。
IPC (2件):
B23Q 11/00 ,  B23B 47/34
FI (2件):
B23Q 11/00 P ,  B23B 47/34
Fターム (2件):
3C011BB15 ,  3C036HH10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-281840
  • 特開平1-281840

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