特許

J-GLOBAL ID：200903016732526241

水素化処理触媒とその製造方法、及び炭化水素油の水素化処理方法

発明者： 岩本 隆一郎 ,  各務 成存
出願人/特許権者： 出光興産株式会社
代理人 (1件)： 東平 正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-100286
公開番号（公開出願番号）：特開2001-276626
出願日： 2000年04月03日
公開日（公表日）： 2001年10月09日
要約：

【要約】【課題】 脱硫活性、脱窒素活性及び脱アロマ活性が改良された水素化処理触媒の製造方法を提供する。【解決手段】 以下のいずれかの方法により水素化処理触媒を製造する。(1)沸点又は分解温度が150°C以上の水溶性有機化合物を予め耐火性無機酸化物担体に担持し、次いで周期律表第4族金属化合物を担持し、さらに周期律表第6族金属化合物及び第8〜10族金属化合物を担持する。(2)沸点又は分解温度が150°C以上の水溶性有機化合物とともに周期律表第4族金属化合物を耐火性無機酸化物担体に担持し、次いで周期律表第6族金属化合物及び第8〜10族金属化合物を担持する。(3)沸点又は分解温度が150°C以上の水溶性有機化合物とともに周期律表第6族金属化合物及び第8〜10族金属化合物を耐火性無機酸化物担体に担持し、次いで周期律表第4族金属化合物を担持する。

請求項（抜粋）：

沸点又は分解温度が150°C以上の水溶性有機化合物を予め耐火性無機酸化物担体に担持し、次いで周期律表第4族金属化合物を担持し、さらに周期律表第6族金属化合物及び第8〜10族金属化合物をそれぞれ少なくとも一種担持することを特徴とする水素化処理触媒の製造方法。

IPC (6件)：

B01J 27/19 ,  B01J 37/02 101 ,  C10G 45/04 ,  C10G 45/08 ,  C10G 45/46 ,  C10G 45/50

FI (6件)：

B01J 27/19 M ,  B01J 37/02 101 A ,  C10G 45/04 Z ,  C10G 45/08 Z ,  C10G 45/46 ,  C10G 45/50

Fターム (22件)：

4G069AA03 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BA21C ,  4G069BC49A ,  4G069BC50A ,  4G069BC50B ,  4G069BC51A ,  4G069BC51B ,  4G069BC57A ,  4G069BC59A ,  4G069BC59B ,  4G069BC60A ,  4G069BC65A ,  4G069BC67A ,  4G069BC68A ,  4G069BC68B ,  4G069CC02 ,  4G069DA05 ,  4G069EC22Y ,  4H029CA00 ,  4H029DA00