特許
J-GLOBAL ID:200903016732726470

開閉弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338586
公開番号(公開出願番号):特開平8-178121
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 たとえ、そのハンドルレバー3が取り外されていても、開閉状態の目視による判別が容易確実になし得る開閉弁を提供する。【構成】 弁本体に取り付け固定される受板4、この受板4上に配設され開表示である「開」の文字と閉表示である「閉」の文字を施した円錐台側面状の可動カバー11、この可動カバー11の外周側で受板4に取り付け固定され覗窓10a〜10dが形成された同じく円錐台側面状の固定カバー7を備えている。【効果】 固定カバー7の覗窓10を通して目視できる可動カバー11上の表示から開閉弁の開閉状態が判別できる。
請求項(抜粋):
管路に取り付けられる弁本体、所定角度回動することにより上記弁本体の外部から内部の弁座の開閉を行うスピンドル、およびこのスピンドルの先端に着脱自在に取り付けられ上記スピンドルを回動させるハンドルレバーを備えた開閉弁において、ほぼ中央に開口部を有する平板状で上記開口部から上記スピンドルの先端が突出するようにして上記弁本体または管路に取り付けられた受板、円筒また円錐台側面状で上記スピンドルと同軸に上記受板に取り付けられた固定カバー、および円筒または円錐台側面状で上記固定カバーの外周側または内周側に所定の間隙を介して平行に配設され上記ハンドルレバーにより上記スピンドルを回動したとき上記スピンドルとともに回動する可動カバーを備え、上記固定または可動カバーのいずれか内周側に配設されるカバーには開表示および閉表示を当該カバー外表面にその周方向位置を上記所定角度づらせて施し、上記いずれか外周側に配設されるカバーにはそれぞれ開位置において上記開表示がまた閉位置において上記閉表示が目視できる覗窓を形成したことを特徴とする開閉弁。
IPC (2件):
F16K 37/00 ,  F16K 31/60

前のページに戻る