特許
J-GLOBAL ID:200903016732926665

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158825
公開番号(公開出願番号):特開平5-006118
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 封筒等を転写材として使用した場合の定着時のシワを防止するのに効果がある1本の定着ローラに2本の加圧ローラを圧接させた定着装置において、第1ニップ部から出た転写材先端の第2加圧ローラに対する追突による画像乱れが発生しない条件及び封筒ジワの発生を防止する加圧ローラの構成を提供する。【構成】 転写材先端の第2加圧ローラに対する追突角を67°未満とする。又、加圧ローラは芯金の外側に発泡スポンジ層を設け、その外側に4ふっ化チエレンパーフロロアルコキシエチレンチューブで被覆した構成となる。
請求項(抜粋):
熱源を内蔵する硬質の1本の定着ローラと、その周方向に間隔を置いて該定着ローラに圧接し弾性体外層を有する2本の加圧ローラとを有し、これらの加圧ローラと上記定着ローラとの間に形成される2つのニップ部を未定着トナー像を担持する転写材を順次通過させて定着を行なう静電記録装置の定着装置において、通紙方向上流側ニップ部の出口部における接線の延長線と下流側の加圧ローラ面と交差する角度が67°未満であることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-274968
  • 特開昭60-126679
  • 特開昭62-028213

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