特許
J-GLOBAL ID:200903016733013930

丁合機による折り丁の丁合時の乱丁検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096720
公開番号(公開出願番号):特開2000-247056
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 この発明は丁合機において丁合するときの折り丁の紙面をCCDカメラにより撮影し、この撮影画像によとずく濃淡を含めた情報をそのまま画像処理して、丁合時の乱丁を確実かつ適切に検出できる検出方法を提案する。【解決手段】 丁合機1を用いて折り丁3をページ順に積み重ねて丁合する際にこれら折り丁の乱丁などを検出する方法において、基準にすべき折り丁の印刷面の少なくとも一部を濃淡を含めてCCDカメラ6で撮影してから、その撮影画像をそのまま基準画像データ群として記録する一方、これら基準画像データ群との間で乱丁の有無を検査する折り丁の印刷面の少なくとも一部を濃淡を含めてCCDカメラで撮影してから、その画像をそのまま検査画像データ群として記録し、この検査画像データ群と基準画像データ群とを画像処理して折り丁の乱丁を検出する。
請求項(抜粋):
丁合機を用いて折り丁をページ順に積み重ねて丁合する際にこれら折り丁の乱丁などを検出する方法において、基準にすべき折り丁の印刷面の少なくとも一部を濃淡を含めてCCDカメラで撮影してから、その撮影画像をそのまま基準画像データ群として記録する一方、これら基準画像データ群との間で乱丁の有無を検査する折り丁の印刷面の少なくとも一部を濃淡を含めて前記CCDカメラで撮影してから、その画像をそのまま検査画像データ群として記録し、この検査画像データ群と前記基準画像データ群とを画像処理して折り丁の乱丁を検出することを特徴とする丁合機による折り丁の丁合時の乱丁検出方法。
IPC (4件):
B42C 1/00 ,  B65H 39/043 ,  G01N 21/47 ,  G01N 21/89
FI (4件):
B42C 1/00 Z ,  B65H 39/043 ,  G01N 21/47 ,  G01N 21/89 610 A
Fターム (24件):
2G051AA90 ,  2G051AB11 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051CD07 ,  2G051EA16 ,  2G051EB01 ,  2G051EC07 ,  2G051ED22 ,  2G059AA05 ,  2G059BB20 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059HH02 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM05 ,  3F050BD02 ,  3F050BD05 ,  3F050BE12 ,  3F050CE07 ,  3F050LA06 ,  3F050LB03 ,  3F050LB05

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