特許
J-GLOBAL ID:200903016734604215

画像形成における、もしくは画像形成に関連する改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289552
公開番号(公開出願番号):特開平7-001698
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【構成】(a) 基体および被覆を有する放射線感応性プレートであって、この被覆が熱軟化性分散相、水可溶性もしくは水膨潤性連続相および放射線吸収物質を有するプレートを提供し、(b) プレートに画像様露光を施し、画像領域の分散相の粒子を少なくとも部分的に融合させ、(c) 画像様露光プレートを現像して非露光領域の被覆を選択的に除去し、(d) 現像したプレートを加熱し、または化学放射線に晒して画像を不溶化させる。【効果】耐久性が高く、高品質の画像が得られる。
請求項(抜粋):
(a) (i) (1) 水不溶性熱軟化性成分(A)を含む分散相および (2)水性、好ましくは水性アルカリ性媒体に可溶もしくは膨潤可能な成分(B)からなる結合剤または連続相を含む層であって、成分(A)および(B)の少なくとも1種は、該層の不溶化が昇温および/または化学放射線への暴露によって起こるように反応基もしくはそれらの前駆体を含む層、および(ii)放射線を強く吸収し、それにより得られたエネルギーを、少なくとも部分的な被覆の融合が起こるように、熱として前記分散相に移送することが可能な物質、で被覆された基体を包含する放射線感応性プレートを提供し、(b) 被覆の連続領域に放射線を向け、被覆中の粒子が選択的かつ少なくとも部分的に融合するように放射線を調節することによって、前記放射線感応性プレートを高強度放射線ビームで画像通りに露光し、(c) 画像様露光プレートを水性媒体で現像して、非融合粒子を含む領域を選択的に除去し、かつ粒子が少なくとも部分的に融合した結果形成される画像を基体上に残し、(d) 現像したプレートを加熱し、および/または化学放射線に晒して不溶化させる、ことを包含する画像形成方法。
IPC (6件):
B41C 1/05 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/027 511 ,  G03F 7/032 ,  G03F 7/038 505 ,  G03F 7/40 501
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-289552

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