特許
J-GLOBAL ID:200903016735117695

再構成可能な記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027751
公開番号(公開出願番号):特開平6-243048
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 従来のインターリーブ方式を使用時にデータのアベイラビリティの問題を解決し、冗長回路増加割合が少なく、故障が他に影響を与えない記憶装置を提供する。【構成】 B個のバンクに分配されたU個のメモリユニット(MU)とS個のスペアメモリユニット(SMU)をもち、通常、U個のMUを用いて連続番地のU個のデータ要素をB個のバンクに分割(インターリーブ方式)して、あるバンク内のUに属するあるMUが故障した時、故障のMUをそのバンク内のSに属するMUに置換し通常動作を継続し、更にあるバンクが同一バンク内のSに属するMUで救済できない程故障した時、故障のバンク内のUに属するMUを他のバンクを含めてSに属するMUに置換し通常の動作を継続する。【効果】 故障のMUのデータのみ再ロードが必要で、データの再ロード時間が短縮される。
請求項(抜粋):
B個のバンクに分配されたU個のメモリユニットと、S個のスペアメモリユニットとを具備してなり、通常、前記U個のメモリユニットを使用して連続番地のU個のデータ要素を前記B個のバンクに分割し、前記何れかのバンク内のUに属する何れかのメモリユニットが故障した時、前記故障したメモリユニットをそのバンク内のSに属するメモリユニットに置き換えて通常の動作を継続し、更に前記何れかのバンクが同一バンク内のSに属するメモリユニットで救済できないほど故障した時、前記故障したバンク内のUに属するメモリユニットを、他のバンクを含めてSに属するメモリユニットに置き換えて通常の動作を継続することを特徴とする再構成可能な記憶装置。
IPC (2件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 11/20 310

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