特許
J-GLOBAL ID:200903016736895128

ロータリスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173004
公開番号(公開出願番号):特開平10-003832
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 ロータリスイッチ本体の大きさをあまり変えることなく、プルアップ抵抗やプルダウン抵抗、ダイオード等の素子をロータリスイッチ内部に組み込み、表面実装に最適なロータリスイッチを提供する。【解決手段】 両側壁に中央突起部を有し一方向に開口した環状内側孔を有するハウジングと、表面に節度用カムを設けたクリック用凹凸部が形成され、裏面に凹凸カムパターンが形成されたロータと、前記ハウジング内に設けた基板の固定接点部と対向し、前記ロータの凹凸カムパターンにより開閉動作する可動接点部を有する円弧状可動接片板と、前記ロータのクリック用凹凸部と係合する一対の半月形ばね部を有し、前記ハウジングの中央突起部に係合する折曲側壁を有するケースとからなり、前記基板の固定接点部が形成されていない側の面に、プルアップ抵抗、プルダウン抵抗、ダイオードのいずれか1つあるいはそれらの組み合わせからなる素子を設ける。
請求項(抜粋):
両側壁に中央突起部を有し一方向に開口した環状内側孔を有するハウジングと、表面に節度用カムを設けたクリック用凹凸部が形成され、裏面に凹凸カムパターンが形成されたロータと、前記ハウジング内に設けた基板の固定接点部と対向し、前記ロータの凹凸カムパターンにより開閉動作する可動接点部を有する円弧状可動接片板と、前記ロータのクリック用凹凸部と係合する一対の半月形ばね部を有し、前記ハウジングの中央突起部に係合する折曲側壁を有するケースとからなり、前記基板の固定接点部が形成されていない側の面に、プルアップ抵抗、プルダウン抵抗、ダイオードのいずれか1つあるいはそれらの組み合わせからなる素子を設けたことを特徴とするロータリスイッチ。
IPC (2件):
H01H 19/00 ,  H01H 19/58
FI (2件):
H01H 19/00 K ,  H01H 19/58 R

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