特許
J-GLOBAL ID:200903016737884057
非接触式ICカード通信システム及びICカード通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004233
公開番号(公開出願番号):特開平11-203428
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【目的】 ICカードがリーダライタとの通信に際し複数混在していても、ICカードの種別のアンチコリジョン方式による識別に先立ちICカードをアンチコリジョン方式の種別毎に識別する非接触式ICカード通信方法を提供する。【解決手段】 リーダライタRWがICカードA乃至Dの各アンチコリジョン方式の識別を要求すると、互いに異なるアンチコリジョン方式を用いるICカード毎に、時を異にして自己のアンチコリジョン方式につき返信する。リーダライタが当該返信を時を異にして受信して当該各返信の対象であるアンチコリジョン方式毎にICカードの種別を識別要求すると、互いに異なるアンチコリジョン方式を用いるICカード毎に自己の識別データを返信し、リーダライタが、互いに異なるアンチコリジョン方式を用いるICカード毎の上記識別データについての返信を受信し、ICカードの種別を識別する。
請求項(抜粋):
単一のリーダライタ(RW)と複数のICカードとの間にてそのアンチコリジョン方式に基づき非接触式にて通信制御を行う非接触式ICカード通信システムにおいて、前記リーダライタに設けられて前記各アンチコリジョン方式のうち所定の種類の範囲のアンチコリジョン方式に対する識別を要求するアンチコリジョン方式識別要求手段(200、20、30、40)と、前記各ICカードのうち互いに異なるアンチコリジョン方式を用いるICカード毎に設けられて、前記アンチコリジョン方式識別要求手段の識別要求に応え、時を異にして自己のアンチコリジョン方式につき返信する各アンチコリジョン方式返信手段(320、90、60、110)と、前記リーダライタに設けられて前記各アンチコリジョン方式返信手段の返信に基づき、前記所定の種類の範囲内のアンチコリジョン方式毎のICカードの種別を識別要求するICカード種別識別要求手段(250、20、30、40)と、前記各ICカードうち互いに異なるアンチコリジョン方式を用いるICカード毎に設けられて前記ICカード種別識別要求手段の種別識別要求に応え、自己の識別データを返信する識別データ返信手段(350、60、90、110)と、前記リーダライタに設けられて、前記各識別データ返信手段の返信に基づき、ICカードの種別を識別するICカード種別識別手段(250、20、30、40)とを備え、このICカード種別識別手段により識別されたICカードとの間にて前記制御通信を行うようにした非接触式ICカード通信システム。
IPC (3件):
G06K 17/00
, B42D 15/10 521
, G01S 13/78
FI (3件):
G06K 17/00 F
, B42D 15/10 521
, G01S 13/78
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