特許
J-GLOBAL ID:200903016740405747

核融合装置の第一壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080126
公開番号(公開出願番号):特開平8-278383
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】冷却能力にすぐれ、コンパクトで大型、長時間運転の核融合装置でも使用できる第一壁を提供する。【構成】プラズマと対面する真空容器2またはブランケットあるいは遮蔽体の内面にアーマー取付け部材5として上下一対の凹凸部を有する波板10,10を設ける。この上下一対の波板10,10間に仕上板11を介挿して冷却材往路8と冷却材復路9を形成する。上部の波板10の凹部にアーマー4をアーマー取付けボルト7により固定する。本発明によれば第一壁の厚さを厚くすることなく、アーマーの取付けと冷却材流路の形成ができ、アーマー4とアーマー取付け部材5との接触面積が大きく、冷却効率が向上する。また、アーマー4の温度上昇を低く抑えることができると同時にアーマー取付け部材5に発生する熱応力を低減できる。
請求項(抜粋):
プラズマと対面する真空容器またはブランケットあるいは遮蔽体の内面に積層して一対のアーマー取付け部材を設け、このアーマー取付け部材に凹凸部を設け、前記凹部にアーマーを取付け、前記凸部には冷却材の往復流路を形成してなることを特徴とする核融合装置の第一壁。
FI (2件):
G21B 1/00 C ,  G21B 1/00 N
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る