特許
J-GLOBAL ID:200903016741807610

太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321596
公開番号(公開出願番号):特開平9-163626
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 電力備蓄手段の過充電を防止すると共に、装置全体の利用効率を高めることを目的とする。【課題解決手段】 電力備蓄手段3と、該電力備蓄手段3の備蓄電力量を検出する備蓄電力検出手段4と、負荷7の消費電力を検出する消費電力検出手段11と、該消費電力検出手段11による検出値の履歴データを記憶する記憶手段13と、該記憶手段13に記憶された消費電力の履歴データに基づいて、所定時間の使用見込み電力量を算出し、前記電力備蓄手段3の備蓄電力量が使用見込み電力量以下の場合、並列運転モード時において太陽電池2からの電力により前記電力備蓄手段3を充電すると共に、夜間モード時において商用電力系統6からの電力により前記電力備蓄手段3を充電する制御手段9と、を備えている。
請求項(抜粋):
太陽電池がインバータを介して商用電力系統に連系されると共に、インバータと商用電力系統の間に負荷が接続され、太陽電池の電力をインバータを介して負荷及び商用電力系統に供給する並列運転モードと、インバータの動作を停止させて、商用電力系統からの電力のみを負荷へ供給する夜間モードと、インバータを商用電力系統から解列させて、太陽電池単独で負荷に電力を供給する自立運転モードの3つのモード間で切換え運転が可能な太陽光発電装置において、太陽電池に逆流防止素子を介して接続された電力備蓄手段と、該電力備蓄手段の備蓄電力量を検出する備蓄電力検出手段と、負荷の消費電力を検出する消費電力検出手段と、該消費電力検出手段による検出値の履歴データを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された消費電力の履歴データに基づいて、所定時間の使用見込み電力量を算出し、前記電力備蓄手段の備蓄電力量が使用見込み電力量以下の場合、並列運転モード時において太陽電池からの電力により前記電力備蓄手段を充電すると共に、夜間モード時において商用電力系統からの電力により前記電力備蓄手段を充電する制御手段と、を備えていることを特徴とする太陽光発電装置。
IPC (6件):
H02J 7/35 ,  H02J 3/32 ,  H02J 3/38 ,  H02J 9/06 505 ,  H02M 7/48 ,  H02N 6/00
FI (8件):
H02J 7/35 K ,  H02J 3/32 ,  H02J 3/38 S ,  H02J 3/38 F ,  H02J 9/06 505 C ,  H02M 7/48 R ,  H02M 7/48 N ,  H02N 6/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • エネルギ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-038132   出願人:レームプロパティズビーブイ

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