特許
J-GLOBAL ID:200903016742335630

レンチキュラー前表面を有するフロント投写スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-529481
公開番号(公開出願番号):特表平10-500227
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】本発明フロント投写スクリーンは前部分と後部分とからなり、前部分が前表面レンチキュラーレンズアレーを有するとともに、前及び後表面間に拡散領域を形成する光散乱粒子を含み、且つ後部分が前記拡散領域から離れて位置する光反射表面を有している。使用時には、投写光の入射光線が拡散領域、拡散領域と反射表面との間のスペースを横断し、次いで反射されて再びこれらの領域を横断する。従って、光線は拡散領域の異なる区域を異なる方向に横断し、光線が少なくとも一つの光散乱粒子に遭遇する確率が増大するので、スペックルの発生が減少する。
請求項(抜粋):
前部分と後部分を有し、各部分が前表面及び後表面を有し、前部分が前部分の前表面から前部分の厚さの少なくとも一部分に亘って延在する拡散領域を形成する光拡散粒子を含み、前部分の前表面がスクリーンの長さ方向に延在する互いに平行なレンチキュラを具える前レンチキュラーレンズアレーを形成しているとともに、後部分が反射表面を形成しているフロント投写スクリーンにおいて、前記反射表面が前記前部分の拡散領域に対し間隔を置いて配置されていることを特徴とするフロント投写スクリーン。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-120728

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