特許
J-GLOBAL ID:200903016742791881

オプティカルファイバ用のルーチング及び保管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-351472
公開番号(公開出願番号):特開平11-202136
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 前垂直面および後垂直面を有する直立部材と、前垂直面に調整可能に取付けられた複数の前溝組立体と、後垂直面に取付けられた複数の後溝組立体とを備えた、オプティカルファイバ用の垂直ルーチング及び保管装置を提供する。【解決手段】 直立部材30は、支持フレーム部材に連結するようになっており、前垂直面32に形成された複数の垂直方向に配向されたスロット42を有している。各前溝組立体36は、垂直位置を有し、この垂直位置が、垂直スロットの1つの垂直範囲に対応する垂直位置の範囲にわたって調整可能である。オプティカルファイバが、前溝48および後溝を介して通され、前溝組立体の垂直位置と間隔が、前垂直面に隣接して源からオプティカルファイバの垂直位置に対応するように、調整することができる。溝組立体の内壁は、ファイバがその最小曲げ半径を侵さないように、丸味を付けられている。
請求項(抜粋):
オプティカルファイバ用の垂直ルーチング及び保管装置であって、前垂直面および後垂直面を有し、支持フレーム部材に連結するようになった直立部材を備え、前記前垂直面には、複数の垂直方向に配向されたスロットが形成されており、前垂直面に調整可能に取付けられた複数の前溝組立体を備え、該前溝組立体が各々、2つの前側フランジおよび第1の前クロス部材を有し、更に垂直位置を有し、該垂直位置が、垂直スロットの1つの垂直範囲に対応する垂直位置の範囲にわたって調整可能であり、前側フランジが、互いに間隔を隔てられ、前垂直面から外方に突出しており、第1の前クロス部材が、前側フランジの少なくとも1つに連結され、これにより前側フランジおよび第1の前クロス部材によって全体として境界付けられた前溝を構成しており、後垂直面に取付けられた複数の後溝組立体を備え、該後溝組立体が各々、2つの後側フランジおよび後クロス部材を有し、後側部材が、互いに間隔を隔てられ、後垂直面から外方に突出しており、後クロス部材が、後側フランジの少なくとも1つに連結され、これにより後側フランジおよび後クロス部材によって境界付けられた後溝を構成しており、これにより、オプティカルファイバが、前溝および後溝を介して通され、前溝組立体の垂直位置と間隔が、前垂直面に隣接して源からオプティカルファイバの垂直位置に対応するように、調整することができることを特徴とする装置。

前のページに戻る