特許
J-GLOBAL ID:200903016744599074

運転状態修復表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163138
公開番号(公開出願番号):特開平6-348239
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 プラントのデータ入力装置などの異常の発生前後のデータをもとに、異常発生中の推測運転データを再現しておくことによって、修復再現及び再現結果の表示のための時間を短縮する。【構成】 プラントのデータ入力装置などの故障によって収集されたプラントの運転データに異常があった場合に、異常検出部14は運転履歴データベース6に蓄積されたデータにより運転データの欠落などを検出する。運転データ推測部15は、その異常発生前後のデータを基に異常発生中の運転データを推測し推測データベース16に記録する。その推測された運転データと運転履歴データはデータベース合成部17で合成され、修復再現及び再現結果の表示に用いられる。したがって、その表示の時間が短縮される。
請求項(抜粋):
一定周期あるいは不定期に発生するプラントの運転状態の事象変化データを収集し、過去に遡って上記プラントの運転状態を表示する運転状態修復表示装置において、運転履歴データベースに蓄積されたデータにより上記事象変化データの欠落などの異常を検出する異常検出部と、この異常検出部で検出された異常の発生前後のデータを基に異常発生中の運転データを推測し推測データベースにその推測運転データを記録する運転データ推測部と、運転データを表示するときに上記運転履歴データベース内の実際の運転履歴データと上記異常発生中の推測運転データとを合成するデータベース合成部とを備えたことを特徴とする運転状態修復表示装置。
IPC (5件):
G09G 5/00 ,  G01D 21/00 ,  G05B 23/02 301 ,  G08B 23/00 510 ,  G06F 9/44 330

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