特許

J-GLOBAL ID：200903016744772620

超臨界蒸気圧縮装置

発明者： ペテルセン、ヨステイン
出願人/特許権者： シンヴェント・アクシェセルスカープ
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-514018
公開番号（公開出願番号）：特表平8-504501
出願日： 1993年12月08日
公開日（公表日）： 1996年05月14日
要約：

【要約】回路の高サイドの臨界超過圧力において作動するために、直列に接続した圧縮器(1)と、熱除去用熱交換器(2)と、膨張手段(3)と、蒸発器(4)とから成る蒸気圧縮システムであって、回路の内部容積の大部分が熱交換器(2)の冷媒出口あるいはその近傍に組み入れられており、そして、実際の冷媒充填量が、熱除去温度の変化において最大エネルギ効率を維持するように、臨界超過高サイド圧力の自己適応を確実にする最適な全体に亘る密度に対応するような蒸気圧縮システムである。

請求項（抜粋）：

閉回路を形成するように直列に接続した圧縮器(1)と、熱除去用熱交換器(2)と、膨張手段(3)と、蒸発器(4)とから成り、回路の高サイドで臨界超過圧力において作動する蒸気圧縮システムに於いて、回路の高サイドの内部容積が全内部容積の70%以上に相当することを特徴とする蒸気圧縮システム。