特許
J-GLOBAL ID:200903016746086449

穀物検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011588
公開番号(公開出願番号):特開平6-218293
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自主検定装置から粒径評価装置への整粒移送による選別処理の円滑化をはかる。【構成】 自主検定装置Aと粒径評価装置Bとの間に整粒を移送する排出スロワ3を設け、粒径評価装置の揚上スロワ24の排出側に設ける切替シュート26を上段側選別筒21L,21Rに切り替え供給可能にのぞませ、各粒選別筒21,22の正逆転連動によって漏下穀粒と内部残粒とを選別すべく設け、粒径選別装置Bの粒選別筒21の正転指令は自主検定装置Aの計量器10のシャッタ10aの開指令信号とともに、粒選別筒9からの整粒排出のためのシャッタ12開から所定時間T2経過後に出力され、粒径選別装置Bの粒選別筒21の逆転指令並びに下段粒選別筒22の正転指令は粒選別筒21の正転運転時間の終了から所定時間T3経過後に出力されるよう構成する。
請求項(抜粋):
サンプリング籾を受けて脱ぷ処理と粒選別処理とを行ないながら屑粒と整粒とに分離選別し夫々の重量を計量する自主検定装置Aと、上下複数段に配設された粒選別筒21,22によって整粒を複数段階に分離選別し夫々の重量を計量する粒径評価装置Bと、籾・屑粒・大小整粒を仕分けて袋詰めするパック装置Cとを有し、自主検定装置Aと粒径評価装置Bとの間に整粒を移送する排出スロワ3を設け、上記粒選別筒21,22はそれぞれ左右一対宛設けられ、整粒を供給する揚上スロワ24の排出側に設ける切替シュート26を上段側選別筒21,21に切り替え供給可能にのぞませ、各粒選別筒21,22の正逆転連動によって漏下穀粒と内部残粒とを選別すべく設けてある穀物検査装置において、粒径選別装置Bの粒選別筒21の正転指令は自主検定装置Aの計量器10のシャッタ10aの開指令信号とともに、粒選別筒9からの整粒排出のためのシャッタ12開から所定時間T2経過後に出力され、粒径選別装置Bの粒選別筒21の逆転指令並びに下段粒選別筒22の正転指令は粒選別筒21の正転運転時間の終了から所定時間T3経過後に出力されるよう制御部Dを構成してある穀物検査装置。
IPC (2件):
B02B 7/00 ,  G01N 21/85
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-284855
  • 特開昭61-082849
  • 特開平4-284855
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