特許
J-GLOBAL ID:200903016748425224

選別機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松野 英彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319176
公開番号(公開出願番号):特開平8-150372
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 濡れたり湿ったりした被処理物でも、篩目の目詰まりを起こすこと無く比較的狭い設置場所においても連続的に大量に選別し、各種のロープや紐、テープが混入していてもロータに巻き着く事無しに少なくても3種類の大きさのものに選別排出できる振動が少なく、低騒音、据付基礎工事の簡便な構造を得る。【構成】 選別機ロータ1は、少なくても大きさの異なる物が混合している被処理物Wが上方から供給されて選別されて残った残存物の排出側にかけて上側で被処理物に送りをかけながら選別するように、縦方向において同一方向に回転駆動される相互に平行に配列された複数のロータ20A、20B、20Cから成り、各ロータが横方向に少なくても2種類の直径の輪体である大径輪体25と小径輪体28とを隣接ロータのそれら輪体と相互に交互に入り組んで間に篩目Gを形成するように複数配列して成る選別ブロックA、B、Cを複数段に間隔をおいて重ね、上段から下段へ順次篩目Gが小さくなるように選別ブロックのロータを配列している。
請求項(抜粋):
少なくても大きさの異なる物が混合している被処理物が上方から供給されて選別されて残った残存物の排出側にかけて上側で上記被処理物に送りをかけるもので、上記排出側に回転駆動される相互に平行に配列された複数のロータから成り、各ロータが横方向に少なくても2種類の直径の輪体である大径輪体と小径輪体とを隣接ロータのそれら輪体と相互に交互に入り組んで間に篩目を形成するように複数配列して成る選別ブロックを上下方向において複数段に間隔をおいて重ね、上段から下段へ順次上記篩目が小さくなるように各選別ブロックのロータを配列していることを特徴とする選別機。
IPC (2件):
B07B 1/16 ,  B07B 4/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-033275

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