特許
J-GLOBAL ID:200903016751058356

小口径マンホ-ル等におけるインバ-ト部材およびその組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 吉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285837
公開番号(公開出願番号):特開平8-120699
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 小口径マンホ-ルの点検筒とインバ-ト部材との接着接合を良好にする。【構成】 水平状排出管を一体的に設けた塩ビ射出成形製インバ-ト部材5Aの外周を、円筒壁7と立上り壁9で構成する。この円筒壁7と立上り壁9に塩ビパイプ製点検筒1をシマリバメ勝手に外嵌して接着接合する。立上り壁9と点検筒1の接着接合の不良を防ぐため、円筒壁7の外周にフランジ13を設け、このフランジ13に排出管側からその反対側へ下るテ-パ14を設ける。したがって、フランジ13に点検筒1の下端を当接させると、点検筒1が立上り壁9に対し若干そり返るようになるので、このままで養生すると、前記不良が防止できる。
請求項(抜粋):
水平状の排出管が一体的に設けられた塩ビ射出成形製インバ-ト部材の外周に、前記排水管を除いて設けられた円筒壁と、該円筒壁の外周に設けられ、かつ、その上面が排出管側からその反対側へ下向きに傾斜したフランジと、該排出管の基部に設けられた立上り壁とを、それぞれ一体的に形成したことを特徴とする小口径マンホ-ル等におけるインバ-ト部材。
IPC (2件):
E02D 29/12 ,  F16L 45/00

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