特許
J-GLOBAL ID:200903016751277074
防水コネクタおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001636
公開番号(公開出願番号):特開平10-199612
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 安価な製造コストで、かつ芯線からの水の侵入を完全に防止できる高い防水性を有した防水コネクタを提供すること。【解決手段】 ハウジング2の端部にカバー部3を形成し、このカバー部3には被覆電線7が通る半円状収容溝10を有するゴム状弾性材9を取り付け、カバー部3に上カバー15を超音波発振により溶着し、上カバー15には、ゴム状弾性材9と被覆電線7に圧接するゴム状弾性材17が取り付けられており、かつ、上カバー3には芯線防水部材13が形成され、この芯線防水部材13とカバー部3の底面部5とが前記超音波発振時に溶着すると共に、この溶着部分に、前記超音波発振時に被覆部を除去された被覆電線7の芯線7aが埋込み状態で固定されている。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングから導出された被覆電線をゴム状弾性材で被覆して防水した防水コネクタであって、前記コネクタハウジングの端部には、前記被覆電線が導出されるカバー部が形成されており、前記カバー部の上部開口部を覆うようにして上カバーが超音波発振により前記カバー部に溶着されており、前記上カバーには芯線防水部材が形成されており、前記芯線防水部材と前記カバー部の底面部とが前記超音波発振時に溶着されると共に、この溶着部分に、前記超音波発振時に前記芯線防水材と底面との間で被覆部を除去された前記被覆電線の芯線が埋込まれた状態で固定されていることを特徴とする防水コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 301
, H01R 43/00
FI (3件):
H01R 13/52 301 E
, H01R 43/00 B
, H01R 43/00 Z
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