特許
J-GLOBAL ID:200903016751885228

集合電池保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 一色 健輔 ,  原島 典孝 ,  黒川 恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244868
公開番号(公開出願番号):特開2004-088878
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】直列接続状態で使用される複数の二次電池に対する過充電保護および/または過放電保護とセルバランスの各機能を集約するとともに、そのための回路構成を簡単化かつ小規模化することができる集合電池保護回路を提供する。【解決手段】複数の二次電池(単位電池)B1〜B3が直列接続された集合電池10の起電力を、複数の二次巻線L21〜L23を有するトランス31を用いて上記二次電池B1〜B3に再分配することにより二次電池間の起電力を均一化するセルバランス回路部30と、上記集合電池10の充放電路に直列に介在して電流方向別に通電を制御するスイッチ回路50と、上記集合電池10内のいずれかの二次電池が過充電状態または過放電状態になったか否かを検出する過充電過放電検出手段40を有し、上記検出手段40が過充電を検出したときに充電路を遮断させ、上記検出手段40が過放電を検出したときに放電路を遮断させるとともに、上記検出手段40が過放電または過充電のいずれかを検出したときに上記セルバランス回路部30を動作させる【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の二次電池が直列接続されてなる集合電池の起電力を、複数の二次巻線を有するトランスを用いて上記二次電池に再分配することにより二次電池間の起電力を均一化するセルバランス回路部と、上記集合電池の放電電流路に直列に介在するスイッチ回路と、過放電時に上記スイッチ回路をオフ設定するとともに上記セルバランス回路部を動作させる過放電検出手段を備えたことを特徴とする集合電池保護回路。
IPC (3件):
H02J7/02 ,  H01M10/44 ,  H02J7/00
FI (3件):
H02J7/02 H ,  H01M10/44 P ,  H02J7/00 302D
Fターム (14件):
5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CA11 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003DA13 ,  5G003FA08 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44

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