特許
J-GLOBAL ID:200903016754506902

三角波発生回路、それを用いたインバータ、発光装置、液晶テレビ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-332203
公開番号(公開出願番号):特開2007-142685
出願日: 2005年11月16日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】外部回路と同期した三角波信号を生成する。【解決手段】第1コンパレータ32は、キャパシタC2に現れる出力電圧Voutを、最大しきい値電圧Vmaxと比較する。第2コンパレータ34は、出力電圧Voutを、最小しきい値電圧Vminと比較する。エッジ検出回路50は、出力電圧Voutの略1/2倍の周波数を有する同期信号SYNCのエッジを検出し、エッジ検出信号SEを出力する。充放電制御部40は、第1比較信号Vcmp1、第2比較信号Vcmp2を参照し、出力電圧Voutが最大しきい値電圧Vmaxより高くなると、充放電回路38を放電状態に設定し、出力電圧Voutが最小しきい値電圧Vminより低くなると、充放電回路38を充電状態に設定する。また、充放電制御部40は、エッジ検出信号SEが所定レベルとなると、充放電回路38の充放電状態を切り換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端の電位が固定されたキャパシタと、 前記キャパシタを充電または放電する充放電回路と、 前記キャパシタの他端に現れる出力電圧を、所定の最大しきい値電圧と比較し、比較結果に応じた第1比較信号を出力する第1コンパレータと、 前記出力電圧を、前記最大しきい値電圧より低い、所定の最小しきい値電圧と比較し、比較結果に応じた第2比較信号を出力する第2コンパレータと、 外部から入力され、本三角波発生回路により生成される三角波信号の略1/2倍の周波数を有する同期信号のエッジを検出し、エッジごとに所定レベルとなるエッジ検出信号を出力するエッジ検出回路と、 前記第1、第2コンパレータから出力される第1、第2比較信号を参照し、前記出力電圧が前記最大しきい値電圧より高くなると、前記充放電回路を放電状態に設定し、前記出力電圧が前記最小しきい値電圧より低くなると、前記充放電回路を充電状態に設定する充放電制御部と、 を備え、 前記充放電制御部は、前記エッジ検出回路から出力されるエッジ検出信号が、前記所定レベルとなると、前記充放電回路の充放電状態を切り換えることを特徴とする三角波発生回路。
IPC (2件):
H03K 4/06 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H03K4/06 A ,  H03K4/06 K ,  H02M7/48 E
Fターム (9件):
5H007BB03 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CB09 ,  5H007CC07 ,  5H007CC32 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007EA03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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