特許
J-GLOBAL ID:200903016754730799

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272308
公開番号(公開出願番号):特開平7-131629
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 点指定手段により指定された複数の点群を順次結ぶ線分により構成される多角形が複合矩形図形と若干異なった場合でも、正確な複合矩形の領域情報として補正入力することができ、さらに、点指定手段により指定された複数の点群を順次結ぶ線分が互いに交叉したり、重なった時は、点指定手段による点の指定を阻止することができる画像形成装置を提供する。【構成】 スキャナーで読み取った原稿の画像をエディターの液晶表示装置(LCD)313上に表示させ、カーソル移動キー314を操作して、所望の画像を含む複合矩形領域の頂点をカーソルcで指示させた後、座標入力キー315を押下する入力操作を繰り返して画像切出し等の領域情報を入力する際に、第2番目以後の入力点が直前の入力点を通る水平線または垂直線から若干ずれていた時は、複写機本体のメインCPUが現在の入力点の位置を正しい位置に補正すると共に、現在の入力点と直前の入力点を結ぶ線分が既に入力済みの複合矩形領域の辺を成す線分と重なる時は現在の入力点の入力を中止させる。
請求項(抜粋):
原稿の画像を読み取る画像読取装置と、該画像読取装置で読み取った原稿の画像情報を画像データに変換する光電変換手段と、該光電変換手段から出力された画像データに基づいて、原稿画像に対応する画像を記録紙上に記録する画像記録手段を具えた画像形成装置において、前記画像読取装置で読み取った原稿の画像を表示する表示手段と、該表示手段に表示された画像の任意の点を指定する点指定手段と、該点指定手段により指定された複数の点群により所望の領域を指定する領域指定手段と、該領域指定手段により指定された領域の内と外とで前記画像記録手段に異なる画像記録形態で記録させる記録形態指示手段と、前記点指定手段により指定された点と、当該点が指定される直前に指定された点を結ぶ線が水平線または垂直線にならなかった時に、当該点を垂直または水平に所定範囲の距離だけ移動させた時、当該点の直前に指定された点と当該点を移動させた点を結ぶ線が水平線または垂直線になるならば、当該点を移動させた点を当該点と置き換える指定点補正手段を有したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/387 ,  G03B 27/50 ,  G06T 11/60 ,  G03G 15/36
FI (2件):
G06F 15/62 325 P ,  G03G 21/00 382
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-214068
  • 特開昭63-214068
  • レイアウトコピア(登録商標)
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-259803   出願人:株式会社リコー
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