特許
J-GLOBAL ID:200903016755386447

遠隔操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076139
公開番号(公開出願番号):特開平7-288876
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 操作性を悪くすることなく、異なるリモコン操作による視聴者の混乱を未然に防止することができる遠隔操作装置を提供する。【構成】 CPU13は、判別処理、解読処理、判定処理および制御処理を行う。判定処理では、前記解読処理による解読の結果が選局回路14の電源遮断を示すとき、この電源遮断を指示するリモコンを記憶回路15に記憶させ、前記解読の結果が選局回路14の電源投入を示すとき、この電源投入を指示するリモコンと記憶回路15に記憶されているリモコンとが同一であるか否かを判定する。制御処理では、前記判定処理による判定の結果が同一のリモコンであることを示すとき、前記解読結果の出力を許可し、前記判定の結果が異なるリモコンであることを示すとき、オンスクリーン表示発生回路16にキャラクタ表示の指示を与えるとともに前記解読結果の選局回路14への出力を停止させる。
請求項(抜粋):
選択可能な複数の機能の内から所定の機能を選択しかつ実行する装置に用いられ、この装置の機能に関する選択、実行動作を制御するための遠隔操作装置であって、互いに異なる通信媒体より送信信号を遠隔から前記装置にそれぞれ送信する複数の送信機と、前記送信機からの送信信号をそれぞれ個別に受信する受信手段と、少なくとも文字、図形などのキャラクタを表示する表示手段と、前記受信手段が受信した送信信号の送信元の送信機を判別する判別手段と、前記受信手段が受信した前記送信信号を解読し、この解読の結果を前記装置に出力する解読手段と、前記解読手段の解読の結果が前記装置の電源遮断を示すとき、この電源遮断を指示する送信信号の送信元の送信機を記憶する記憶手段と、前記解読手段の解読の結果が前記装置の電源投入を示すとき、この電源投入を指示する送信信号の送信元の送信機と前記記憶手段の記憶に記憶されている送信機とが同一であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果が同一の送信機であることを示すとき、前記解読手段の出力を許可し、前記判定手段の判定結果が異なる送信機であることを示すとき、前記表示手段に現在他の送信機の使用中であることを示すためのキャラクタを表示させるとともに前記解読手段の出力を停止させる制御手段と、前記解読手段の出力停止後、前記送信機の選択を行うための送信機選択手段とを備えることを特徴とする遠隔操作装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04B 10/00

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