特許
J-GLOBAL ID:200903016756311718
車両用カメラの映り込み検出方法および画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027961
公開番号(公開出願番号):特開2002-230563
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 フロントガラスを通して外方を撮像した画像上のダッシュボード上の物体の映りこみ画像部分を除去する。【解決手段】 フロントガラス11内側で前方に向けたカメラ1の近傍にダッシュボード12を照明可能の照明装置2を設ける。照明装置2は、撮像タイミングに合わせて点灯、消灯を繰り返す。点灯時、消灯時のエッジ画像から差分画像を作成し、複数枚の差分画像について各画素値の平均値と分散値を演算し、所定のしきい値以上の平均値、かつ所定のしきい値以下の分散値の画素を映りこみ画像のエッジが占める画素として検出する。この画素の画素値をゼロに設定することによって、走行路画像から、映りこみ画像のエッジを除去する。
請求項(抜粋):
カメラがガラスを通して外方の目標物を撮像した撮像画像に重なる前記ガラスを介した映り込み画像のエッジを検出する映り込み検出方法であって、カメラによる撮像ごとに、映り込み可能の領域に対して照明、非照明を交互に切替え、各撮像画像からエッジ画像を求めて、照明時のエッジ画像と非照明時のエッジ画像の差分画像を作成し、所定数の前記差分画像に対して各画素値の大きさの平均値と分散値を演算し、前記平均値と分散値をそれぞれ所定のしきい値と比較することによって、前記映り込み画像のエッジを得ることを特徴とする車両用カメラの映り込み検出方法。
IPC (4件):
G06T 7/60 250
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00 626
, G06T 1/00 330
FI (4件):
G06T 7/60 250 A
, B60R 21/00 624 C
, B60R 21/00 626 G
, G06T 1/00 330 A
Fターム (18件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057BA19
, 5B057CE20
, 5B057DA06
, 5B057DB02
, 5B057DC05
, 5B057DC16
, 5B057DC32
, 5L096BA04
, 5L096CA04
, 5L096CA17
, 5L096DA01
, 5L096FA06
, 5L096FA32
, 5L096FA33
, 5L096GA08
, 5L096GA51
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