特許
J-GLOBAL ID:200903016756407910

軌道上を自走する台車の方向転換方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271309
公開番号(公開出願番号):特開平6-115432
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】軌道上を自走する台車の方向転換方法及び装置に関し、ターンテーブルを回転させる特別な駆動源を省略し、ターンテーブルの構造を簡単化してコストの低減を図ることを目的とする。【構成】方向転換を行う位置において、軌道の一部が設けられ且つ設置面に対して回転可能なターンテーブル31と、ターンテーブルの中央部において設置面に対して固定された転換用固定テーブル34とが設けられており、軌道上を自走する台車3には、自走用の駆動源14により回転駆動可能な旋回用ローラ21が設けられており、台車3がターンテーブル31の軌道上に載ったときに、当該台車の走行が停止され、旋回用ローラが転換用固定テーブルの上面34bに当接した状態で回転駆動されることによって、当該ターンテーブルを回転させて台車の方向転換を行う。
請求項(抜粋):
方向転換を行う位置において、軌道の一部が設けられ且つ設置面に対して回転可能なターンテーブルと、前記ターンテーブルの中央部において設置面に対して固定された転換用固定テーブルとが設けられており、前記軌道上を自走する台車には、自走用の駆動源により回転駆動可能な旋回用ローラが設けられており、前記台車が前記ターンテーブルの軌道上に載ったときに、当該台車の走行が停止され、前記旋回用ローラが前記転換用固定テーブルと当接した状態で回転駆動されることによって、当該ターンテーブルを回転させて当該台車の方向転換を行うことを特徴とする軌道上を自走する台車の方向転換方法。
IPC (2件):
B61J 1/00 ,  B62B 3/00

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