特許
J-GLOBAL ID:200903016758040851
二酸化炭素固定方法及びその装置、並びに二酸化炭素固定ユニット及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044988
公開番号(公開出願番号):特開2002-239373
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 二酸化炭素を効率的かつ低廉に分離する。【解決手段】 正極11と負極12とを設けた固体電解質10の正極11に、イオン供給源物質を接触させ、かつ、固定電解質10の負極12に、二酸化炭素及び酸素を含有したガスを接触すると共に、正負極11,12間に電圧を印加することにより、負極12側にガス中の二酸化炭素を炭酸塩として分離固定する。尚、固体電解質10がナトリウムイオン導電体である場合、前記イオン供給源物質はナトリウム化合物とし、または固体電解質10がリチウムイオン導電体である場合、前記イオン供給源物質はリチウム化合物としている。
請求項(抜粋):
正極と負極とを設けた固体電解質の正極に、イオン供給源物質を接触させ、かつ、前記固体電解質の負極に、二酸化炭素及び酸素を含有したガスを接触すると共に、前記正負極間に電圧を印加することにより、前記負極側にガス中の二酸化炭素を炭酸塩として分離固定する二酸化炭素固定方法であって、前記固体電解質がナトリウムイオン導電体である場合、前記イオン供給源物質はナトリウム化合物であること、または前記固体電解質がリチウムイオン導電体である場合、前記イオン供給源物質はリチウム化合物であること、を特徴とする二酸化炭素固定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B01J 19/00 A
, C01B 31/20 B
Fターム (13件):
4G046JB08
, 4G046JC06
, 4G075AA04
, 4G075BA10
, 4G075BD05
, 4G075BD14
, 4G075CA02
, 4G075CA13
, 4G075CA57
, 4G075DA01
, 4G075EA02
, 4G075EC21
, 4G075FC11
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