特許
J-GLOBAL ID:200903016760215391

流体制御器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999007314
公開番号(公開出願番号):WO2001-048406
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月05日
要約:
【要約】流体の入口及び出口となる流路を備えたバルブボディ(4)と、このバルブボディとボンネット(5)との間に挟持固定されたダイヤフラム(6)と、このダイヤフラムを上下動させる操作機構(7)とからなる流体制御器(1)である。バルブボディの流路は突起の無い連絡通路(8)を介して連通され、ダイヤフラムは下降時においては連絡通路に密接して流路を閉鎖し、上昇時においては中央部が窪んで外縁部近傍が隆起するように構成されている。また、ボンネットにはダイヤフラム挟持部(51)の内方下面において前記隆起部の外方上面(63)が密接する湾曲面(52)が形成されている。
請求項(抜粋):
入口流路及び出口流路を備えたバルブボディ(4)と、該バルブボディとボンネット(5)との間に挟持固定されたダイヤフラム(6)と、このダイヤフラムを上下動させる操作機構(7)とからなる流体制御器(1)であって、前記流路は突起の無い連絡通路(8)を介して連通され、前記ダイヤフラムは下降時においては前記連絡通路に密接して流路を閉鎖し、上昇時においては中央部が窪んで外縁部近傍が隆起するように構成され、前記ボンネットにはダイヤフラム挟持部(51)の内方下面において前記隆起部の外方上面(63)が密接する湾曲面(52)が形成されてなり、前記バルブボディには上面から入口流路に向けて穿設された入口流路側穴(91,94)と出口流路に向けて穿設された出口流路側穴(92,93)が設けられてなるとともに、該入口流路側穴の流路軸と直交する方向の底面(91a,94a)及び/又は出口流路側穴の流路軸と直交する方向の底面(92a,93a)は、入口流路の底面(2a,13a)及び/又は出口流路の底面(3a,12a)に向けて下向きに傾斜してなることを特徴とする流体制御器。
IPC (3件):
F16K 27/02 ,  F16K 1/34 ,  F16K 7/12
FI (3件):
F16K 27/02 ,  F16K 1/34 B ,  F16K 7/12 B

前のページに戻る