特許
J-GLOBAL ID:200903016762564091

大面積光起電装置及びそれを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  荒川 聡志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-552085
公開番号(公開出願番号):特表2007-522656
出願日: 2004年02月09日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】有機光起電(「PV」)装置を提供する。【解決手段】本有機光起電(「PV」)装置は、直列に接続されて大面積をカバーした複数の有機PVセルを含む。本有機PV装置は、随意的に各有機PVセルに並列に接続された電気回路要素を有する。本有機PV装置は、セルの1つにおいて短絡が生じるか又は電気的中断が発生した時でさえも、継続的な作動を可能にする。本装置は、1つの装置内に幾つかの連続層を形成するのを可能にするシャドウマスクを使用して都合良く製造される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
直列に接続された複数の有機光起電セル(12)を含む有機光起電装置(10)であって、前記有機光起電セル(12)の各々が、 第1の電極(16)と、 第2の電極(14)と、 互いに隣接して接合部を形成するように配置された少なくとも第1及び第2の有機半導体材料と、を含み、 前記第1の有機半導体材料(17)が電子ドナー材料であり、前記第2の有機半導体材料(15)が電子アクセプタ材料であり、また前記有機半導体材料が、前記第1及び第2の電極間に配置され、 1つの光起電セルの前記第1の電極が、隣接する光起電セルの前記第2の電極に電気的に接続される、 有機光起電装置(10)。
IPC (1件):
H01L 51/42
FI (1件):
H01L31/04 D
Fターム (14件):
5F051AA11 ,  5F051BA03 ,  5F051BA12 ,  5F051CB11 ,  5F051CB13 ,  5F051CB14 ,  5F051DA03 ,  5F051DA20 ,  5F051FA02 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051GA03 ,  5F051HA20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第6,559,375B1号公報
  • 米国特許出願公開第2003/042846A1号公報
  • 日本特許公開第59/115576A号公報
審査官引用 (3件)

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