特許
J-GLOBAL ID:200903016762702397
アルミニウムの精製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007122
公開番号(公開出願番号):特開平9-194964
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 精製室にアルミニウム溶湯が流入する前に、精製すべきアルミニウム溶湯中に含まれていたアルミニウム酸化物を除去する。精製室において、高純度アルミニウムの回転冷却体の外周面への付着を確実にし、かつ一旦付着したものが剥離しないようにする。【解決手段】 共晶不純物を含む精製すべきアルミニウム溶湯を処理ガス吹込み室であるるつぼ2Aおよび精製室であるるつぼ2B〜2Eに順々に送る。処理ガス吹込み室であるるつぼ2Aにおいて、アルミニウム溶湯中に処理ガスを吹込み、アルミニウム溶湯に含まれている化合物を処理ガスととも溶湯表面に浮上させる。精製室であるるつぼ2B〜2Eにおいて、アルミニウム溶湯中に回転冷却体14を浸漬し、この冷却体14の内部に冷却流体を供給しながら冷却体14を回転させてその外周面に高純度アルミニウムを晶出させる。
請求項(抜粋):
共晶不純物を含む精製すべきアルミニウム溶湯を処理ガス吹込み室および精製室に順々に送ること、処理ガス吹込み室において、アルミニウム溶湯中に処理ガスを吹込み、アルミニウム溶湯に含まれている化合物を処理ガスととも溶湯表面に浮上させること、ならびに精製室において、アルミニウム溶湯中に回転冷却体を浸漬し、この冷却体の内部に冷却流体を供給しながら冷却体を回転させてその外周面に高純度アルミニウムを晶出させることを含むアルミニウムの精製方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭60-190533
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特開昭60-190531
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特開昭62-280334
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