特許
J-GLOBAL ID：200903016763363731

光給電情報伝送装置

発明者：
山下 育男

山下 育男 について

, 
尾路 京一

尾路 京一 について

, 
青海 恵之

青海 恵之 について


出願人/特許権者：
関西電力株式会社

関西電力株式会社 について


代理人 (6件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-349778
公開番号（公開出願番号）：特開2006-165651
出願日： 2004年12月02日
公開日（公表日）： 2006年06月22日
要約：
【課題】 消費電力を低減し、小規模な構成で遠隔地の情報を収集することが可能な光給電情報伝送装置を提供する。【解決手段】 親局2は、互いに異なる波長を有する給電光と被変調光とが多重された多重光を発生し、変調光を受ける。伝送路4は、多重光および変調光を伝送する。子局6は、伝送路4から多重光を受けて、収集した情報に基づいて被変調光に変調を加えた変調光を伝送路4に与える。子局6には光信号を発生するための光源が不要となるので、従来の光情報伝送装置に比較して子局の消費電力を低減するとともに子局の構成を小規模にすることが可能になる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
互いに異なる波長を有する給電光と被変調光とが多重された多重光を発生し、変調光を受ける親局と、 前記多重光および前記変調光を伝送する伝送路と、 前記伝送路から前記多重光を受け、前記変調光を前記伝送路に与える第1の子局とを備え、 前記第1の子局は、 前記多重光を波長に応じて前記給電光と前記被変調光とに分離して出力するとともに、受けた前記変調光を前記伝送路にそのまま与える光分波器と、 前記給電光を電力に変換する第1の光電変換手段と、 前記電力から得られる動作電源電圧を受け、情報を収集し、前記情報に応じた第1の信号を出力するセンサ装置と、 前記第1の信号に基づいて前記被変調光に対して変調を加え、前記変調光を出力する光変調器とを含む、光給電情報伝送装置。
IPC (6件)：
H04B 10/02 ,  G08C 15/00 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/24 ,  G08C 23/04
FI (5件)：
H04B9/00 X ,  G08C15/00 K ,  H04B9/00 E ,  H04B9/00 G ,  G08C23/00 A
Fターム (42件)：
2F073AA01 ,  2F073AA02 ,  2F073AA19 ,  2F073AB01 ,  2F073AB04 ,  2F073BB06 ,  2F073BC04 ,  2F073CC01 ,  2F073CC05 ,  2F073CD05 ,  2F073CD21 ,  2F073CD27 ,  2F073DD05 ,  2F073DD06 ,  2F073EE12 ,  2F073EE16 ,  2F073FG11 ,  2F073FH02 ,  2F073FH07 ,  2F073FH12 ,  2F073FH17 ,  2F073FH20 ,  2F073GG01 ,  5K102AA17 ,  5K102AD01 ,  5K102AH02 ,  5K102AL07 ,  5K102AL12 ,  5K102AL16 ,  5K102AN02 ,  5K102AN03 ,  5K102PC02 ,  5K102PC05 ,  5K102PH14 ,  5K102PH35 ,  5K102PH41 ,  5K102PH42 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48 ,  5K102PH49 ,  5K102PH50 ,  5K102RD12
引用特許：
出願人引用 (5件)
  • 光信号伝送装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-276198   出願人：富士電機株式会社
  • 光信号伝送装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-126265   出願人：富士電機株式会社
  • 特公平8-14501号公報
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審査官引用 (3件)

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