特許
J-GLOBAL ID:200903016764263765

真空断熱材の保持具と真空断熱材の取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161224
公開番号(公開出願番号):特開2004-003777
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】外周部の少なくとも対向する二辺にヒレ状の溶着部を有する板状の真空断熱材を、断熱性能に影響を与えることなく簡単に強固に低コストで、対象物に密着固定するのに適した保持具を提供する。【解決手段】真空断熱材1の溶着部4を挟持する挟持部7と、対象物に密着させられる取付面8とを有し、真空断熱材1における対象物に密着させる密着面10を取付面8と同じ側に向けて真空断熱材1の溶着部4を挟持部7に挟持させて、取付面8を対象物に密着固定した場合に、真空断熱材1の密着面10が対象物に密着した状態で固定されるように構成された真空断熱材1の保持具5a,5bを真空断熱材1の溶着部4に取付けた後、保持具5a,5bをネジ13で対象物に固定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
芯材をガスバリアー性の外被材で被って前記外被材の内部を減圧し前記外被材の開口部を溶着してなり外周部の少なくとも対向する二辺にヒレ状の溶着部を有する板状の真空断熱材を、対象物に密着固定するときに用いるものであって、 前記真空断熱材の前記溶着部を挟持する挟持部と、前記対象物に密着させられる取付面とを有し、前記真空断熱材における前記対象物に密着させる密着面を前記取付面と同じ側に向けて前記真空断熱材の前記溶着部を前記挟持部に挟持させて、前記取付面を前記対象物に密着固定した場合に、前記真空断熱材の前記密着面が前記対象物に密着した状態で固定されることを特徴とする真空断熱材の保持具。
IPC (2件):
F25D23/06 ,  F16B5/02
FI (2件):
F25D23/06 X ,  F16B5/02 L
Fターム (9件):
3J001FA02 ,  3J001GB03 ,  3J001HA04 ,  3J001HA07 ,  3J001HA10 ,  3J001JA00 ,  3J001KA21 ,  3L102JA01 ,  3L102MB30
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 断熱構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-170305   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭60-129580
  • 断熱壁部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053409   出願人:いすゞ自動車株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 断熱構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-170305   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭60-129580
  • 断熱壁部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053409   出願人:いすゞ自動車株式会社
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