特許
J-GLOBAL ID:200903016765113260
生体成分精製装置および遺伝子検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288555
公開番号(公開出願番号):特開平7-140141
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 操作が簡単で、熟練を要せず、かつ効率のよいDNAの抽出・精製・検査が可能であり、かつ細胞を含む溶液を注入すると自動的に細胞からDNAを取り出し、目的のDNAを分離分画してDNA検査を行うシステムを提供することを目的とする。【構成】 第1分離手段10によって細胞成分を分離した後、電場発生手段20により高電圧パルスを印加して細胞を破壊し、細胞破壊と同時に遺伝子を細胞核外にまで飛び出させ、飛び出した遺伝子を第2分離手段30にて膜分離したのち、さらに高電圧パルスを印加して遺伝子を小断片に切断する。小断片遺伝子は、電気泳動により少量づつ分離しながら遺伝子検出手段に導かれて、DNA測定がおこなわれる。
請求項(抜粋):
検査試料から細胞成分を分離する第1分離手段と、得られた細胞成分中の細胞を高電場で破砕し、前記細胞から精製すべき生体成分を抽出するための電場発生手段と、抽出された生体成分を前記細胞から分離するための第2分離手段とを有し、前記電場発生手段は抽出された生体成分が前記第2分離手段を通過するように導くことを特徴とする生体成分精製装置。
IPC (5件):
G01N 33/50
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 1/28
FI (2件):
C12N 15/00 A
, G01N 1/28 J
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