特許
J-GLOBAL ID:200903016765222469

スクリーンパック交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333323
公開番号(公開出願番号):特開平7-186242
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明はスクリーンパック交換装置に関し、特に、濾過面積を従来よりも大とし、かつ、全体形状を小型化することを特徴とする。【構成】 本発明によるスクリーンパック交換装置は、シリンダ(20)に設けられた本体(1)に少なくとも2個又は4個のスクリーンパック(3,3a又は3,3a,5,5a)を有する1個のスライドバー(4)を摺動自在に設け、この1個のスライドバー(4)の移動によりスクリーンパック(3,3a,5,5a)の交換を行うことができ、全体形状が小型でかつ濾過面積を大きくすることができる構成である。
請求項(抜粋):
溶融樹脂の樹脂流路(2)及び前記樹脂流路(2)を横断する貫通溝(7)を設けられた本体(1)と、前記樹脂流路(2)に連通してスクリーンパック(3,3a)を装備される貫通孔(a,b)を設けられ前記本体(1)の貫通溝(7)に移動可能に挿入されたスライドバー(4)とで構成されるスクリーンパック交換装置において、1本の前記スライドバー(4)に一対の貫通孔(a,b)が隣接して設けられ、前記貫通孔(a,b)は流出口が流入口に比して同芯上で絞られて、前記本体(1)の樹脂流路(2)の入口(2a)の流路巾(D)と前記隣接距離(H)との差の2分の1の小径(M)に形成され、前記本体(1)は樹脂流路(2)の出口(2b)が前記貫通孔(a,b)の流出口において2箇所の流出口の両外側間距離と同一巾に前記入口(2a)と同芯上に形成されると共に、前記入口(2a)の両側に前記貫通孔(a又はb)の流入口開口巾以上の長さの前記貫通溝(7)が形成されていることを特徴とするスクリーンパックの交換装置。

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