特許
J-GLOBAL ID:200903016765724545
真空断熱ボード及び該真空断熱ボードを用いた断熱容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中倉 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282331
公開番号(公開出願番号):特開2004-116695
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】真空断熱材を突き刺し事故から護り、かつ、製作が容易で十分な強度を有する真空断熱ボードと、この真空断熱ボードを用いた高性能の断熱容器を提供する。【解決手段】コア材1として連続気泡硬質ポリウレタンフォームを用い、これをガスバリアー性フィルムよりなる袋体2に収納し、袋体内部を真空乃至減圧して密封して真空断熱材3を作る。この真空断熱材3の外周に軟質ポリウレタンフォームからなる軟質材4を巻き、これをプラスチック製の硬質の筐体6に両面テープ5で固定する。これによって真空断熱ボード7が形成される。この真空断熱ボード7を布袋に入れ、組み立てて断熱容器8とする。硬質の筐体に真空断熱材が入っているので、突き刺し事故を防止できる。また、断熱容器を形成したとき、硬質の筐体を用いるので、強度も十分である。また、製造も容易にできる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
コア材をガスバリアー性フィルムよりなる袋体に収納し、該袋体内部を真空乃至減圧して密封形成した真空断熱材と、該真空断熱材の外周に巻回された軟質材と、該軟質材が巻回された真空断熱材を収容する硬質の筺体と、を有し、上記真空断熱材を上記筐体内に収容したことを特徴とする真空断熱ボード。
IPC (3件):
F16L59/06
, A47J41/02
, B32B7/02
FI (3件):
F16L59/06
, A47J41/02 102A
, B32B7/02 105
Fターム (21件):
3H036AA09
, 3H036AB12
, 3H036AB28
, 3H036AE04
, 4B002AA21
, 4B002BA21
, 4B002CA32
, 4F100BA04
, 4F100BA10D
, 4F100DA01
, 4F100DB20B
, 4F100DJ01
, 4F100DJ03A
, 4F100EJ59B
, 4F100EJ81D
, 4F100GB41
, 4F100GB71
, 4F100JD02B
, 4F100JJ02
, 4F100JK12D
, 4F100JK13B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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断熱材およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-347257
出願人:三洋電機株式会社
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組立式保温箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-359527
出願人:株式会社イノアックコーポレーション
-
真空断熱体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-129781
出願人:象印マホービン株式会社
-
断熱箱体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-351310
出願人:松下冷機株式会社
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