特許
J-GLOBAL ID:200903016766188108
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-011571
公開番号(公開出願番号):特開2006-201359
出願日: 2005年01月19日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】液晶パネルの機械的歪みや光漏れ、塵埃の侵入などに起因する表示品質の低下を抑制することができる液晶表示装置の提供。【解決手段】液晶パネル1を収納する筐体(シールドフロント2)の開口部を液晶パネル1の開口部側の第二の透明基板1bの外形寸法よりも大きく形成し、シールドフロント2が第二の透明基板1bに直接接触しないようにし、また、シールドフロント2と第二の透明基板1bとの間の略全面に導電性及び遮光性を備えるシート4を貼り付け、このシート4の柔軟性により液晶パネル1に生じる機械的歪を低減し、また、このシート4により液晶パネル1に帯電した電荷をシールドフロント2に速やかに逃がし、液晶パネル1周辺部から乱反射して漏れてくる光を確実に遮断し、更に、外部からの塵埃の侵入を確実に阻止し、これらの効果により表示品質の向上を図る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第一の透明基板と第二の透明基板との間に液晶組成物が挟持されてなる液晶パネルと、前記第二の透明基板側に開口部を有し、前記液晶パネルを収納する筐体とを少なくとも備える液晶表示装置において、
前記筐体の前記開口部は、前記第二の透明基板の外形寸法よりも大きく形成され、
前記筐体の前記開口部周囲の枠部と前記第二の透明基板の外周部との間の略全面に、導電性及び遮光性を有するシートが配設され、
前記シートは、前記枠部の内面で前記筐体に接続されると共に、前記外周部で前記第二の透明基板の開口部側の面に形成された導電層に接続されることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2H089HA40
, 2H089JA10
, 2H089QA02
, 2H089QA05
, 2H089QA08
, 2H089QA10
, 2H089TA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-373894
出願人:松下電器産業株式会社
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