特許
J-GLOBAL ID:200903016766834867

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210548
公開番号(公開出願番号):特開2003-031074
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 縦方向と横方向が小さく、小型で、安価なものを提供する。【解決手段】 本発明の入力装置は、操作部材12のスライド動作時、スライド部材13が操作部材12と同方向にスライド動作すると共に、第1,第2の駆動部材16,17のそれぞれとの係合位置の変更を可能となして第1,第2の駆動部材16,17のそれぞれを直線移動させ、第1,第2の駆動部材16,17の直線移動によって、第1,第2の検出部材6,7のそれぞれを操作するようにしたため、スライド部材12がスライド動作すると共に、駆動部材16,17が直線動作して、従来の連動部材のような円弧状の形状で、回転動作をさせる必要が無く、縦方向のスペースを小さくできて、縦方向に小型化できる入力装置を提供できる。
請求項(抜粋):
初期位置から360度の全周方向へのスライド動作が可能な操作部材と、この操作部材の軸線方向に対して垂直方向の平面上で、前記操作部材と共にスライド可能なスライド部材と、このスライド部材の動きに伴って一直線方向に移動可能で、互いに直角方向に配設された少なくとも一対の第1,第2の駆動部材と、この第1,第2の駆動部材のそれぞれによって操作される第1,第2の検出部材とを備え、前記操作部材のスライド動作時、前記スライド部材が前記操作部材と同方向にスライド動作すると共に、前記スライド部材は、前記第1,第2の駆動部材のそれぞれとの係合位置の変更を可能となして、前記第1,第2の駆動部材のそれぞれを直線移動させ、前記第1,第2の駆動部材の直線移動によって、前記第1,第2の検出部材のそれぞれを操作するようにしたことを特徴とする入力装置。
IPC (3件):
H01H 25/00 ,  H01H 3/40 ,  H01H 15/16
FI (3件):
H01H 25/00 A ,  H01H 3/40 C ,  H01H 15/16 Z
Fターム (8件):
5G010AA03 ,  5G010LB01 ,  5G010LB03 ,  5G025AA07 ,  5G025BA07 ,  5G025CA05 ,  5G025DA02 ,  5G025FA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-148218
  • 車載用入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-067569   出願人:アルプス電気株式会社

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