特許
J-GLOBAL ID:200903016767090373

護岸用金網籠の結合具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩根 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199679
公開番号(公開出願番号):特開2000-017632
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 結合の作業性がよく、しかも確実に結合状態を維持することができる護岸用金網籠の結合具を提供すること。【解決手段】 矩形状に画成された鉄筋枠に金網を張設した面体を互いに連結して上部に開口を形成してなる籠本体に石を充填し、該籠本体の開口に矩形状に画成された鉄筋枠に金網を張設してなる蓋体を被せて前記籠本体の鉄筋枠と前記蓋体の鉄筋枠とを互いに結合する護岸用金網籠の結合具において、前記両鉄筋枠を収容する鉄筋枠収容部を鉄筋によって構成するとともに、該鉄筋のそれぞれの先端に環状部を有する結合具本体と、該結合具本体の環状部に挿通させて前記両鉄筋枠を収容部内に拘束するピンとによって構成している。
請求項(抜粋):
矩形状に画成された鉄筋枠に金網を張設した面体を互いに連結して上部に開口を形成してなる籠本体に石を充填し、該籠本体の開口に矩形状に画成された鉄筋枠に金網を張設してなる蓋体を被せて前記籠本体の鉄筋枠と前記蓋体の鉄筋枠とを互いに結合する護岸用金網籠の結合具において、前記両鉄筋枠を収容する鉄筋枠収容部を鉄筋によって構成するとともに、該鉄筋のそれぞれの先端に環状部を有する結合具本体と、該結合具本体の環状部に挿通させて前記両鉄筋枠を収容部内に拘束するピンとによって構成したことを特徴とする護岸用金網籠の結合具。
Fターム (1件):
2D018CA02

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