特許
J-GLOBAL ID:200903016767394305

筒内噴射式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239582
公開番号(公開出願番号):特開平5-079337
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 噴射燃料を良好に燃焼させる。【構成】 燃料噴射弁11を燃焼室5内に配置すると共にピストン頂面上に凹溝12,13を形成する。機関低負荷運転時には圧縮行程末期に凹溝12,13内に燃料を噴射して凹溝12,13内に噴射された燃料を点火栓10により着火する。機関中高負荷運転時には吸気行程中に燃料を噴射する。機関吸気通路に吸気制御弁を設けてこの吸気制御弁により燃焼室5内に発生する旋回流の強さを制御し、機関中負荷運転時における旋回流の強さを機関低負荷運転時および機関高負荷運転時における旋回流の強さよりも強くする。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁を燃焼室内に配置すると共にピストン頂面上に凹溝を形成し、機関負荷が予め定められた第1の設定負荷よりも低い機関低負荷運転時には圧縮行程末期に該凹溝内に燃料を噴射して凹溝内に噴射された燃料を点火栓により着火し、機関負荷が第1の設定負荷よりも高いときには吸気行程中に燃料を噴射するようにした筒内噴射式内燃機関において、燃焼室内に流入する吸入空気流により燃焼室内に発生せしめられる旋回流の強さを機関負荷に応じて制御する旋回流制御装置を具備し、該旋回流制御装置によって機関負荷が上記第1の設定負荷と、該第1の設定負荷よりも高い第2の設定負荷との間にあるときの旋回流の強さを機関負荷が該第1の設定負荷よりも低いときおよび機関負荷が該第2の設定負荷よりも高いときの旋回流の強さに比べて強くするようにした筒内噴射式内燃機関。
IPC (5件):
F02B 31/02 ,  F02B 23/08 ,  F02B 23/10 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00 310

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